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隠した水音水の底 夕陽に沈む 

言い訳、と言う名の語り。


一個下の文章についてー

相変わらず中途半端に始まり中途半端に終わる文章。
小さき者=小さきヒト=精霊、です。
小さき者と小さきヒトが混ざってるのはあれです、ミスです(直せ

子供の喋りは全部平仮名にするので、めっちゃ読みにくいですすみません。
因みにコレ書いたのは大分前だったりする。いつだっけ。
ただ、ルーズリーフに書いた割には綺麗にまとまってる。
いつも書き殴りの修正入れまくりので、作者ですら読めない惨状だってのに(待て
修正少ない=内容が薄い、なんだけどね!気にしないぜ!(気にして下さい

ブログに書いてく文章は、突発的に書いた文章ばっかりだと思う。
書いたは良いけどサイトにアップするような内容じゃないとか。
乗せるジャンルが明確じゃないとか。
そんなんばっか。
空の者~は、サイトに載せようかと思ったけど内容の薄さと掲載場所が無いのとでブログ記事に。
レネの小説は一ヶ所に集めようかと、常に悩んでます、ハイ。
Enとアナザの合体物とかどこに置けっちゅーねん(ぇ
合体が出来るくらいに進んだらノベルページ改装します。多分。
そこまで進めたいぜ。

子供2人が誰かって話ですが、そこはノーコメントで行きまーす(何
知ってる人は知ってるってだけの裏設定なので。
裏設定は、考えてるのが楽しすぎます。

てかその辺書かなかったら語りにならないぜ!とか今更気付いた(遅

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「空の者への追悼詩」 


+++++


 小さな者がいた。喚んだ覚えのない、小さき者。
「こいつちがうー」
 幼き子供は、見覚えの無きソレを小さな手ではたく。
「いつものトリはー?」
 そう言いながら、パシパシとはたく。いつも喚ぶのは紅い羽根を持つ、透き通るような小鳥。
 小さき者は顔をしかめながら少年を見上げていて。掌に乗せてその手を握れば隠れてしまうであろう大きさ。淡い黄色の髪と瞳、それに衣服。背に持つ小さな翅も同色。
「いじめちゃダメでしょう」
 ふとした声に少年は顔を上げ、その隙に小さき者は風に飛ばされて、否、風に乗って去っていった。
 少年の前には穏やかな女性が立っていて。おそらく、少年の母親。
「だってぇー。いつものトリがこなかったー」
 駄々をこね、子供らしい言い訳をする少年の頭を、母親が軽く小突く。
「なんでぇ?」
「なんででも。叩かれるの、嫌でしょう?」
「嫌ぁ」
「だったら、他の人のことも叩いちゃダメでしょう」
「うー…ん。はぁーい」
 渋々だが、少年は従順に頷く。母親は少年の目線に合わせてしゃがみ込むと、にっこり笑ってその頭をなでる。
「こわーい昔話教えてあげようか」
 頭をなでながら、母親が不意にそんなことを言った。もちろん少年の顔は“?”である。
「むかーしむかし、にね。さっきみたいな小さい生き物をいじめる人が沢山いたの。小さいヒト達は、とても嫌がってたの」
「たたいたの?」
「そうねぇ、叩いたかもしれないわね。でもそしたら、小さいヒトをいじめるなんていけない!っていう人が現れたの。そして、いじめていた人たちみんなにお仕置きをしたの」
「おしおきって?なにしたの?」
「さあ…何だろうね。怖ぁーい事かもよ?」
 そう言いながら、母親はバァと怖い顔をしてみせる。少年の方はすっかり怯えてしまっている。震えながら、やめてやめてと言っている。
「ふふっ、だからあなたも、いじめてたらいつかお仕置きされちゃうわよ」
「やだやだぁー。もうしないよー!」
 首を横に振りながら、少年は叫ぶ。ちょうどその時一陣の風が吹き抜けた。すると、先程の淡い黄色の小さきヒトが風と共に舞い降りてきた。
「あぁー!さっきの!」
 その姿を見つけると、少年は指を指して声を上げる。
「えっとね、えっとね、さっきはゴメンね。あやまるからおしおきしないでねっ」
 少年は舌足らずな口で一生懸命そう言うと、にっこり笑いかけた。小さきヒトもそれを見るとにっこりと笑い返してきて、それが仲直りの印となった。
「あー、おにいちゃんまたおはなししてるぅー!」
 割って入ってきた甲高い少女の声は、まっすぐ母親と兄の元へ向かっていた。危なげな足取りでやってきたのは、まだ幼い女の子。
「おにいちゃんへんなのー!なんにもいないところとしゃべってるー」
 2人の元にたどり着いた少女は、母親のスカートにしがみつきながら兄の方を見る。少女にはいつだって、少年の話し相手が見えていなかった。今いる、淡黄色の姿も例外ではなく。
「へんじゃないんだよー。じゅんにもいつか見えるようになるんだよぉ」
 にこにこと笑いながら兄の顔になる少年を見て、淡黄色の小さきヒトは不思議そうに少年の周りを回り、そして空へと消えていった。小さなつむじ風と共に。
「さあさ、そろそろ夕ご飯の準備しないと。2人とも、帰るわよ」
「「はぁーい」」
 揃った声は元気よく。小さな2つの影は、並んで1つの影について行った。


+++++

「名称不明バトン」 

瑠璃さんがやってらして面白そうだったので便乗v
迅夜でなりきり~(笑
なんか機嫌悪目ですがお気になさらず。書きやすかったです(笑

以下続きより。

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「マイヒロインバトン」 

回されてませんが面白そうだったのでv
こっそり答えてみましたー

以下続きより。

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この森の奏でる音はかぜの唄声 

光ちゃんの話。誕生日おめー!
遠風光麗。
堅っ苦しい名前に似合わずのほほんとした子(笑
光麗って呼ぶより光ちゃんって呼ぶ方が似合う。
未だにちゃん付けが取れなかったりする。

語りとかは追記よりどぞ。

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クレナイの夕陽に沈む蒼の空色 

下の記事についての語りとか解説とかそんなもの。

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「星詠みの詩 ウタ」 


+++++


「セウ?」
「空のことだよ」
 掠れた声でその少年は答えた。口調は年相応に聞こえるのに、声だけはまるで青年だった。
「僕たちは生まれた時から…デウスがヒトを創った時から、目が良いんだ。昔から、今もずっと。あの山の向こう、その木の葉の筋もはっきりと見える」
 見えないものを見透かすように。細く白い指で山を指差したあと、手を降ろし顔を上げ、空を見上げる。表情は暗がりに隠れた。
「だから僕たちは星詠みの一族として生きていく。それがデウスの求めたことだから」
 トキたちに、この言葉は向けられていない。少年は、見えない、ここには居ない遠くの存在に心を寄せていた。存在に思いを馳せ、言葉を無くしてその先をじっと見つめている。

「君たちは、目は良い?」
 ふと声音が変わり、少年は顔をこちらに向けた。
「え?あたしは…あの山の輪郭が分かるくらい…かな」
 急に変えられた話題に慌ててリーリアが答えると、リゼイルもその勢いにつられて頷く。
「オレも。あの山の…葉っぱまでは見えね」
「俺は………あの星」
 トキが指差したは、暗く小さな星。月の出ない夜だから見えるものの、月夜であればきっとその影はないのだろう。リゼイルとリーリアは指差された方角に影を探す。トキには明るく見えるであろう星は、2人の目には映らない。
「その隣。ヴェルデの星」
 メイジェスが呟くは、トキの見た星よりも小さく暗い星。翡翠の色に輝いているであろうその影は、3人の目には映らない。メイジェスは指差す手を降ろし、軽く溜息を零すと4人の輪の中から外れた。

「君たち2人は、星詠みになれるかもしれない」
 少年は、ほうと息を付くと、表情を変えずにそう言った。感心しているのだろう。
「もう少しだけ、目が良ければ」
 そう付け加えて、少年は天を指差す。つられて見上げる3人だが、その先にはただ夜闇が広がるのみ。少し離れた所になら、辛うじて小さな光が見えた。
「あのヴィオレタの星が見えたのなら、星詠みにスカウトしたかもしれない」
 少しだけ声音に笑みを乗せてそう言う。見えないことは分かっていたのだろう。残念がる様子もなく、少しだけ、楽しそうに。彼は星詠みに、誇りを持っている。

「僕はあの星が見える。でも信じて貰えない事もある。他の人に、あの星は見えないのだから。あそこに星がないと言われても言い返すことは出来ない。見えていることは、証明できない」
 少しだけ沈んだ声で、淡々とした声で。少年は誰宛でもない言葉を零す。
「星が見えることは嬉しい。でも少しだけ、淋しいね」
 この時になって初めて、トキは少年に同じ影を感じた。

 ―――それきり辺りは静寂に包まれた。


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