早い 

11月も終わりますね…はやいはやい。
年賀状が間に合うのかどうかの戦いがまた今年もやってきました(描けよ)
取り立てて書く事はないし絵もTTSSもないんですが11月最後なので何か書いとこうと思った次第です。
先週漫画を10冊レンタルしてきてて、平日にちまちま読んでこうと思っていたのに案の定週末に一気読みしてます。
やっぱり面白いなぁ。あと一冊。読むの遅いので本当に一日潰れる…
明日はちょっとは外に出たい所です。

1128 

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ニーハイの日!らしいので。
もうちょっとこう、下からのアングルを綺麗にそれっぽく描きたい。
ニーハイ可愛いので好きです。ボーダーのとか特に好きです。
昔赤黒のに憧れたなぁ…っていう、懐かしき時代です。

あと1日行ったら週末!
しかし明日は飲み会だったー どうなるかなー

さむさむ 

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ついったで #最初にリプで指定もらったうちの子に全力で女装男装させる っていうタグがあったので。真鈴。
女装も描いたんですがなんかこう…ね… ブログにドーンするのは気が引けたので。
男装って難しいな!私の絵は大体女顔になっちゃうので女装の方がたぶん似合ってしまうんだと思う。

今日仕事終わって仕事場から出たら濡れた落ち葉がものすごく大量に落ちてて、嵐過ぎ去った後だったんだな…と実感しました。帰宅時間にぶつからなくてよかった…
予報の寒波にハラハラしている今日この頃でした。

ぐだぐだしていた 

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筆ペンらくがき。
思いの外楽しかった…けどもうちょっと計画的に描けば良かったと、うん。

だらっとしたりぐだっとしたりぐったりしたりして週末が過ぎ去って平日になって火曜日でした。
うかうかしてるとあっという間に日が過ぎてしまいますね。
いい兄さんの日もいい父子の日も双子も風呂も過ぎていった…(風呂は今日だ)
すっかり寒くて冬眠したい今日この頃です。

モンハンとポケモンがたのしーです。(毎度のことだった)

【TTSS】お題:炎 

+++++

隠そうとして隠しきれていない足音を捕らえ、予測地点から素早く飛ぶ。
直後、数瞬前に立っていた地面が大きく燃え上がった。
炎の大きさと勢いを見て僅かに足を止めてしまうが、ずっとそうしている訳にはいかなかった。
強い風がぶわりと走り去り、思わず目を細めると同時に視界の隅で赤が舞い上がった。
「っ、風車!」
咄嗟に叫ぶ。
叫んだ声に呼応し、風と風が勢いよくぶつかった。
相殺された風は緩やかに元の景色へと溶け込んでいき、残されたのは舞い上がりぐるりと周囲を取り囲んだ炎だった。
やるじゃん、そう相手に聞こえないよう呟き、迅夜は笑った。
炎の壁の内側には迅夜以外の影はない。ならば相手は外側だ。
隙を見せれば負けだが、それを逆手にとって誘い込むことは出来る。
適当な場所にアタリを付け、目を閉じる。燃える炎は外の風の音を遮断していた。
揺らぐ空気に意識を集中させ、そして僅かな乱れを見付ける。
「鎌鼬ッ」
「げ」
一瞬だけ、こちらの方が早く動けたようだった。
間の抜けた声が聞こえた直後、ドサドサッと何かが地面に転がる音がした。
風の刃に切り裂かれ少しの間切れ目を見せていた炎は、すぐに元に戻り、やがて静かに鎮火した。
「油断大敵。俺の勝ちね」
炎に焼かれて黒くなった地面を跨ぎ、迅夜は少し離れた場所に転がる少年に声を掛ける。
目立った怪我はないように見えるが起き上がろうとはしない少年は、困ったように何かを訴えかけるように迅夜を見上げていた。
よく見ると、少年の首元には形状を持っているかのような風が、鋭く威嚇を続けている。
少しでも動こうものなら切り裂かれそうな位置。しかし迅夜が手を振るとそれはすぐさま霧散した。
刃が消え、少年は深く息を吐き出しながらゆっくりと起き上がる。
「ていうか、ズルいよ遊龍。光麗ちゃんの力借りたでしょ」
立ち上がった少年に歩み寄りながら、迅夜は肩を竦めてそう声を掛ける。
「オレじゃないです、アイツが勝手に」
すると少年、遊龍も肩を竦めてみせた。
「もしかして俺、悪者に見えた?」
「そーゆーワケじゃないとは思いますけど………たぶん」
「多分なんだ」
迅夜は思わず笑ったが、明らかにそれは隠せていない苦笑いだった。

「ありがとうございました。良かったらまた相手して下さい」
「うん。そのうち俺の相方も来たら二対一でやろうよ」
「イジメですか!?」
からかうように笑って迅夜がそう言うと、遊龍は即座に拒絶を返した。
二人じゃ勝てないかな、そう呟く迅夜の心中も知らないままに。


+++++


25分…?(既に時計も見なくなったようだ)
アキトさんとこのbotでノディとルジャがバトルしてるの見て思わず自分でもやらせたくなった結果でした。
うちのは世界同じだからあれなんだけど、同一作者さん内での作品越えってすごくおいしいし好きです。
違う作者さん同士のも好きだけどね!
つまるところ作品越えのIF話おいしいです。

【TTSS】お題:夢 

+++++

微動だにせず佇む男には、僅かな表情もなかった。
ただただ無言で、しかしそれでいて妙な不安感を煽る存在。
その存在に彼が気付いたのは、実のところつい最近になってからだった。
はっと気付くと男は背後に、目の前に、視界の何処かに映り込んでいる。
何度目かの遭遇時に声を掛け、意外にも会話をすることが出来る存在だということを知った。
そしてその時、彼はずっと近くにいたのだと答えた。
「俺は夢を司る。そういう、幽霊みたいなものだとでも思っててくれればいいよ」
声を聞くと、その声は微笑んでいるように聞こえた。
顔を見ると、その声を発しているとは思えない無表情だった。


「ねえ、なんでまだいるの」
抑えようと思っても抑えることの出来ない感情は、声の震えに表れていた。
「なんで俺なの」
目の前に立つ男にそう問い掛けても、答えは返ってこなかった。
見慣れすぎていっそ嫌になる無表情。
表情だけでなく温度も何もない、存在していない存在。
彼の存在を認識しているのは自分だけなのだと、気付いた時には随分と手遅れになっていた。
触ろうとしても触れない者を、消し去る方法を彼はまだ知らなかった。
「ねえ。今俺が見てるのも夢なの?あんたはそこにいるの?いるから夢なの……?」
何度聞いても、答えはなかった。
表情なく、言葉なく、しかし去ることもなく、男はこちらを見たまま動こうとはしていない。
「もう、やめてよ」
何度目かの懇願は、今回もまた叶えられることはない。


+++++


10分くらい。
キャラ迷走中というか思案中というか。

憧れてるものとか 

昨日ついったでTRPGが気になると呟いたところ、色んな方面からリプライ貰えてびっくりしました。
やってらっしゃる方多いんだなぁ!
存在を知ったのが割と最近になってからだったので踏み出すのに勇気が要る状態になってしまいました。
学生時代にサークルで~っていうのはすごく憧れる。そしてもう経験できない話だった…
オフラインで集まってやるのはなかなか難しくても、オンラインで集まってやってらっしゃる方はいらっしゃってちょっとそわそわしています。
わいわいできることにとても憧れるーー
ものは試しとオフラインの集まりはないかと検索してみたら、やっぱりあることはあるんですよね。
うううむ。
ところで地元で集まってる方々がいて、しかも結構活動多くてしかもすごくしっかりしている事にびっくりした。
だ、誰だ…… 主催じゃなくても誰かしら身近な人がいそうな気がする。
TRPGだけじゃなくてボードゲームとかもやってるみたいでちょっと気になったのでした。
行けないけどな!(距離的な意味も含む)

日々寒くて布団から出たくない症候群を悪化させてますが春はまだですか…
冬だなぁぁああああ
求む、冬眠休暇。

【TTSS】お題:日常 

+++++

「え、うそ」
思わず素っ頓狂な声を上げてしまうくらいには、実の姉の言葉を信じることが出来なかった少女が一人。
きょとんとする表情を、何度も瞬きを繰り返しながら見つめる。
「付き合って…ないの…?」
こんなところで嘘をついたりはしないだろうと分かってはいても、二度目の確認を止められなかった。
少女の隣には黙り込んだ少年もおり、しかし表情は少女のそれと同じであり、驚きを隠せていないのは明らかだった。
少しの間を挟み、静寂が流れる。
呆然とした視線を向けられたままの少女の姉は、居心地悪そうに目を斜め下へと向けた。
「そういうの、分からないから」
小さな声が、困ったように紡がれた。
それ以上言葉を続けることの出来なくなった少女と少年の肩に、ぽんと手が置かれる。
「周りがとやかく言う事じゃないよ」
二人が振り返るとそこには、二人の見知った顔が一つ。
「お姉さんもお兄さんも、仲良いんだからそれでいいじゃん」
ね?と言って首を傾け、そしてその表情と言葉に、二人は揃って頷いた。

「……でもさ、ねえ、イズ」
少女は隣を歩く少年にこわごわと声を掛ける。
少女の姉と別れた後、三人は揃って歩いていた。会話はようやっと今始まった所だった。
しかし少女の言葉はそのまま続くことはなかった。
口を噤み、視線を不自然に揺らす。
一人の少年は少女と同じように口を噤み、もう一人の少年は前を向いたまま表情を変えない。
「なんでもないよ」
間を置いた後に、少女は自ら会話を終了させた。けれど。
「言いたいこと分かるから、言わなくて良いよ」
前を向いたまま、表情を変えないまま、少年は静かにそう言った。
その言葉で、少女ともう一人の少年は思わず足を止めた。数歩先で、少年も足を止める。
振り返った表情は二人が想像していたよりも穏やかだった。
「俺は大丈夫だから」
ふわりと笑う姿は、いつもと何も変わらない。
「原因は兄貴だよ。だから恨まれるのも分かってるし、それを否定しない。でも、だからこそ俺は兄貴の味方でいたいし、俺が恨むのは兄貴にとっての原因だから」
その言葉もいつもと変わらない。
その考えを否定しない二人もやはり、いつもと変わらない。
それが彼らの日常だった。

ただ少しだけ、人数が増えて揺らぎが出来てしまったことが、彼らにとっての日常への変化だった。


+++++


20分くらい。
~分くらいっていう曖昧さは主についったとか眺めてて経過した時間を大雑把に引いてる所為です。
集中力は持ち合わせておりません!

閉じ込められたり閉じ籠もったり 

月曜日でした。
土日は思いっ切り遊んでました!
土曜は創作イベントに一般で遊びに行っておりました。
規模は小さいながらも創作イベント…!近場でお邪魔するのは初めてです。
人少ないかな?って思っていたら、思ってたより多くて賑やかでおおお!ってなったり。
参加サークルさんの一覧は事前に見てて、その時から気になっていたイラスト描かれる方の所に思わず突撃して告白してきてしまいました。すごく好きだった…
ゆったりしつつ盛り上がってて雰囲気良かったなぁってちょっと嬉しくなったのでした。
それから会場周辺(初めて行った場所だった)を探索して探検して面白いお店とかドーナツ屋さんとか見付けて楽しかったな。歩き疲れはしました。
夜ご飯はモツ鍋に行って!美味しかった!!!
豆乳ベースなモツ鍋がすごく美味しかったです。幸せだった。あと松茸に感動した。
次は忘年会とか新年会とかその辺やりたいな!そわそわ。
リーズナブルで美味しいお店とか探したい。あとお酒が美味しいと幸せ。
帰ってきてからはひたすらモンハンやって何度もキャンプ送りになっていた。あうち。
もうちょっと防具作らなきゃダメですね…一撃でやられてしまうよ。
サブクエで離脱しよう!って思った直後にやられるとかもう…ね…
化鮫のチャージアックス作れたのはよかった!装備も作りたい。
日曜は日曜でリアル脱出ゲーム行ってきました。2回目!
でも今回のは参加人数10人でホントに部屋に閉じ込められるヤツですごい楽しかったです…リアルだ…
ネタバレ厳禁なので内容書けないんですがほんとすごい盛り上がったし楽しかった!!!!!
脱出は失敗したけどな!
何個か謎解けたので脱出は出来なかったけど満足です。でもまたやりたい。そして脱出成功させたい。
次何行こうかなー!って考えるのも楽しみです。
宮古島行きたかったけど流石にハードル高いぜ…(移動的な意味で)
今回行ったやつ、スタッフさんもフレンドリーというか気さくな方で話しやすくてそういう意味でも楽しかったな。経験者さんが少なかったのもあって最初連携取れてなかった部分がちょっと惜しかったけど、後半普通に喋ってたもんなぁ。頑張れたと思う。
あとは甘いもの食べに行ったりカラオケ行ったりと、みっちり遊んだ土日でした。
遊びまくるとまた遊びたくなるのであかんですね!早く休みおいで!
ひとまず平日残り4日頑張ります。
あああそういえば水曜は健康診断だ…こわい…

【TTSS】お題:無題 

+++++

その人は、嬉しそうに微笑んだそのあとに、ゆっくりと淋しげに笑った。
理由は聞かずとも分かる。というよりも、原因を話したのは他でもない自分だった。
「おかしいね」
話し掛けてきているような、独り言のような。そんな声で彼女は俯いたまま呟く。
「喜ばしいことなのに。祝福するべき事だって言うのに」
彼女の声は笑っていた。
けれど見えない表情は答えの見えない不安に震えていた。
「まだ分からないよ」
思わず掛けた言葉が僅かな慰めにもならないことは、自分がよく分かっていた。
昔からずっと言われ続けていたことだった。
それを乗り越えられると、振り切れると、そう思っていたから決断した事だった。
しかしいざ現実に直面すると戸惑いは消えず、覚悟は足りなかったのだと思い知らされた。
小さな命をきゅっと抱き締めながら、彼女は言葉を続ける。
「こんなにかわいいのに。まっすぐに生きようとしているのに。囚われてしまうだなんて」


+++++



10分くらい。
何の話だよって感じですね…

10分でTTSSするなら、それなりに練習になるように表現の仕方だとか描写の仕方だとかを模索すれば良いんですが、そもそも練習としてやってるというより寧ろ書きたいシーンの書いてみたいとこだけぶつ切りにした状態だから要するにメモみたいなもんなんだよな…っていうそんな感じなのでした。
要するにらくがきだよ!(?

ピコピコ 

平日もあと一日…!!
すっかり金曜日気分でいた今日でした。まだ残ってる。

昨日ポケモンXYのサントラを買ってきて、昨日今日と聞いてます。
男の子と女の子でジングル違ってたり、XとYで音楽違う所があったりしててびっくりした…
作中一回しか聞けない曲あるよなって思ってたのに一回も聞けない曲あるのか。。。
初代の曲も入ってて熱いです。懐かしすぎる…ピコピコしてるのやっぱり大好きです。
あと初代自転車曲のオリジンアレンジverめっちゃ壮大でしたね!!!
多分アニメで見た時気付いてなかったぞ…笑
全部聞こうと思ったら3時間以上あるのでちょっとトラック絞ったプレイリスト作ろうと思います。

ゲームの方は夢特性ラルトスと海外のメタモンが欲しくてGTSで粘っていたら二匹とも来て下さって、その結果初めて6Vという子を手に入れたのでした。おおおおお…
厳選とか育成ってすごいなってしみじみ思ったのでした。

ぺそぺそ 

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三色練習引き続き。
黒紫も好きだなぁ。

今週入って急激に冬到来してて震えてる今日この頃です。
春はまだかな…!!!!!(冬もまだだ)

あと北海道物産展みたいなとこで鮭とかししゃもとか買って食べたのが美味しかったです。
北の大地すごいなぁ。

ぺたぺた 

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一色とか二色とかで綺麗に描くのに憧れる…
私の絵であまり見ない組み合わせの色、っていうので挙げて頂いた色で描いたんですが黒と何かの組み合わせってのは大体好きです。黒青とか、黒赤とか。別にCPではない。

土曜日に割と活動的に動いた所為か今日ずっとテレビとか動画とか見てた所為か、すっかりぐったりしている夜でした。眼精疲労だとしたら、あっ、はい、すみません…としか言えない。
また明日から平日だと思うと憂鬱です。
でも割と最近ちゃんと仕事できているような気がしなくもないので前に比べたらべっこりしなくなったかな…
土日に楽しみが控えているので頑張りたい所…!

そういえばついったで流れていた話題?をこっちにも載せてみる。
【創作してる人に質問】
・詰まった時の気分転換
・作業中のBGMの有無(ある場合はどういったものか)
・作業中の飲み物
・どんな時が一番創作意欲が湧くか
・作品創作において何に一番重きを置くか
・出来たら落書きorメモに使ってる愛用品晒して

↑こんなの。
んでもって私の回答。

・詰まった時の気分転換
 → ついったに呟く、何か食べる
・作業中のBGMの有無(ある場合はどういったものか)
 → あちこち雑多だけど最近はゲームサントラが多い(文字作業だったらやった事ないゲーム)
・作業中の飲み物
 → 麦茶、紅茶、酎ハイ(昼間だったらお茶、夜は気が向いたらお酒って感じ)
・どんな時が一番創作意欲が湧くか
 → 移動中、布団の中、他の作品読んだり見たりした後(大体メモが取れないタイミング)
・作品創作において何に一番重きを置くか
 → 私が楽しいかどうか
・出来たら落書きorメモに使ってる愛用品晒して
 → クロッキー帳ルーズリーフ(絵でも文でも、シャーペンでガリガリするのが好き)

そんな感じ。
他の作品観てうおおおおお!って滾った後は大体自宅に置き換えちゃったり何たりして創作意欲というかネタが沸々する感じなんですが、お陰様で今とてもうおおおおおおってなってます…大体ヴァンガの所為…
闇堕ちとか執着とか依存とかオイシイです………_(:3」∠)_

【TTSS】お題:雨 

+++++

地面を、窓を、壁を叩きつける激しい雨音に苛立ちながら、猛烈に不機嫌な表情を隠しもせずに立ち尽くしていた。
苦笑いを浮かべる宿屋の主人も、対応に困っているのだろう。
別に彼に対して苛立っている訳ではない。ただこの状況そのものが気に食わないのだ。
「この近くに別の宿は」
「残念だけどここしかないよ」
あるのならば土砂降りも気にせず向かおうという考えは呆気なく砕かれた。
打つ手無し。
それでも納得する気にもなれず、駄々をこねる子供のように唸り続けた。
「男女ならともかく、男二人旅で二部屋取りたがるなんて珍しいよ。嫌いな相手と旅してる訳でもないだろうに」
嫌味というよりも素直な感想なのだろう。主人がしみじみとそう呟いた。
客観的に見ようと思えば自分だって同じ感想を持つだろう。滑稽だとも自覚している。
しかし嫌なものは嫌なのだ。理解して貰おうとは思ってはいない。
「まさかお前さん達、そういう趣味なのか?」
「違うって」
間髪入れずに言い返すと、語気が強すぎたのだろうか、主人の顔がきょとんとしていた。
言い訳も謝罪もその場に合う気がせず、その後に言葉を続けることができないままそっぽを向いて口を噤んだ。
おおらかな、もしくは世間話が好きな主人だったのだろう。
さして気にした様子も見せず、いつの間にか元の表情へと戻っていた。
「まあ、深追いはしないけどね。泊まらないというなら引き止めはしないけど、この雨、一晩じゃやまないと思うよ」
鍵を用意しながら、聞こえてくる雨音に耳を傾けてそう伝えられる。
それも、分かっていることだ。
渋々と鍵を受け取り、主人に向けて頷き返す。
いっそ彼がもっと素っ気なく、土砂降りの中へと追い出すような人であれば迷わなかったのかもしれない。
そうしてまた、釈然としない出来事を他人の所為にしようとしているのだ。
重なる自己嫌悪に重い溜息を吐き、同じ表情をしているであろう連れ人の元へと足を向けた。


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15分…くらい。途中脱線してたら思いっ切り迷子になったよ。
あとお題:雨ってそういや前にもやってたな…

【TTSS】お題:夢 

+++++

『大嫌い』
聞き慣れた声が紡ぐ聞き慣れない言葉が背後から聞こえると同時に、ドンという音が聞こえた。
状況を上手く処理できない頭には、どうやら痛みすらも随分と遅れて届いたらしい。
猛烈な目眩と急速に力の抜けていく足、地面が目の前に迫ってからようやく、背中に鈍く重い痛みを感じ始めた。
それでも何も理解しようとしない頭は何度も何度も同じ言葉を繰り返していた。
倒れる前に聞こえた言葉。その意味。
なんで……?
そう呟いたはずが、口から溢れたのは真っ赤な液体だけだった。
俺、そんなに嫌われるようなことしちゃったかな………
いっぱいしてるか。
意識の淵をもがき掴むことすら考えられずに、あっという間に世界から光と音が消えた。


―――
「おい」
ガタガタと伝わる振動に、ゆっくりと世界に音が現れだす。
「おい、起きてるのか」
聞き慣れた声と、そしてぼんやりとした光が意識を叩き起こしている。
現実と非現実の合間を揺らめきながら、やがて光は見知った形へと変わっていった。
「………」
目の前には引き攣った真っ青な顔があった。
肩に乗せられた手が先程の振動を生み出していたのだと、段々と理解していく。
あぁ、だから。
声には出さずに、表情にも出さずに、呟く。
「うなされてたぞ」
心配そうに、というよりはどことなく恐れを感じていそうな表情で声を掛けられる。
同じ部屋にはなりたくなかったんだ。
息を吐き出しながらゆっくりと瞬きをする。
どうせそっちだって何か隠しているくせに。
「変な夢見ただけだから。なんでもない」
先にバレるのが嫌だったのに。
「起こしてごめん」
恐らく寝てはいなかったであろう相手に向かって、視線を逸らしながらそう言うのが精一杯だった。
思った通り、返事は無かった。


+++++



10分。
下のTTSSしばらく一番上に来たままだったんだと思うとなんだかはずい。
がしかしこれが一番上にいるのもまたはずい。

【TTSS】お題:太陽 

+++++

「どしたの」
普段の苛立ちと嘲りしか浮かべていないような顔が一瞬青ざめたような気がして、メルレイトは首を傾げた。
問い掛けられたケンザートはチッと舌を打ち、吐き捨てるように答える。
「なんでもねぇ」
「いや、明らかに様子変だから」
即座に切り返すメルレイトに、ケンザートの眉根は更に寄せられる。
とは言え、それ以上聞き出そうとする興味も執着心もメルレイトは持ち合わせていない。
話を続けるのも無意味だろうと判断し、踵を返そうとする。
丁度その時だった。
メルレイトの脳裏には、ふっと導くべき道が浮かぶ。そしてその道を見て、あぁ、と一人納得したのだった。
「ねえケン」
「んだよ」
「見付かるのが嫌なら隠れた方が良いよ」
「………は」
ケンザートが訝しげな目を向けた直後、その助言を発した相手がメルレイトだという事実に気付き、そして意味を理解する。
しかしそこから最前の行動を実行するには、少しばかり時間が足りなかったようである。
「ケーーーーーーーン様!」
高らかな声が背後から降ってくると同時に、ドンッと肩に重みを感じる。
振り返らずとも分かる声の正体に、ケンザートは八つ当たりをするかのようにメルレイトを睨み付けた。
「助言はしたから」と目で伝えてくる彼女には、全くの意味を成していなかったが。
「ケン様!今日はどんな術教えて下さりますか!俺めいっぱい辺り焼き尽くせるようなったんですよ!次はどんなこと学べばいいですか!」
返事も待たず矢継ぎ早に飛び出す言葉に、既に遠巻きに見ているメルレイトは肩を竦め、当事者であるケンザートはわなわなと肩を震わせている。
犬であれば千切れんばかりに尾を振っていそうだと思わせる彼は、これでも一応太陽を司る青年である。
長身であるケンザートに飛びつく彼もまた長身。事情を知らぬ者から見れば奇怪な図が繰り広げられている。
「てめぇ…もう来んなっつっただろうが」
「ソレイルです、覚えて下さい!」
「そういう問題じゃねえ!」
プッと吹き出すメルレイトに気付き、ケンザートの怒りの勢いは更に加速するのだった。


+++++



20分くらい。
神さまーずを唐突に書いてみたのも理由があるんだ…(※ポケモンでのニックネームに使ってるメンバー)