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【TTSS】お題:きのこ 

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「ねえ」
神妙な顔で呟いた涼潤に、なあに?と光麗は振り返った。
「何、これ」
涼潤は一箇所を見つめたまま訊ねかける。
うん?と光麗が覗き込んでみると、そこには赤と黄色の群衆。
「あぁ、きのこだよ」
「きの…こ…?顔あるけど」
「模様みたいなものだよ」
「う、動いた気がするけど…」
「風さんじゃないかなぁ」
誤魔化している風もなくさらさらと答えていく光麗を、涼潤は訝しげに見ていた。
もう一度"きのこ"に視線を戻し、まじまじと見てみる。
模様と言われた顔はどう見てもこちらを向いている気がしたし、風なんか吹いていない。
「食べるとおいしいんだよ」
にっこり笑った光麗の言葉に涼潤が引き攣るのと、"きのこ"がざわりと動くのはほぼ同時で、同時だったからこそ涼潤はその様子を見る事は出来なかった。
ね?と声には出さないで光麗が"きのこ"に微笑みかけると、もう一度ざわりと彼らは動いた。


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5分…?笑
スマホにして、なめこを育て始めました。楽しい…

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